関係者管理テンプレート
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この関係者管理テンプレートを使ってプロジェクトの戦略的コミュニケーション計画を強化し、透明性を高めましょう。このテンプレートにはサンプル入りと空白のバージョンがあり、いずれも関係者と役職をリストして、コミュニケーションの方法と頻度を追跡するのに役立ちます。このテンプレートには、基本情報、プロジェクト情報、各関係者の関与レベルの 3 つのセクションがあり、関係者についての重要な情報をすべて簡単に取り込むことができます。
詳しくは、関係者管理およびコミュニケーション計画を作成する方法に関する記事をご覧ください。
Excel 形式のマトリクス付き関係者更新テンプレート
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このマトリクス付きの関係者更新テンプレートを使って、プロジェクト関係者を引き付けるための分析を行いましょう。この中には、想定される関与、動機、推進要因などの関係者情報を入力するスペースがあり、用途に応じてカスタマイズできます。このツールによって、各関係者の影響力とサポートを視覚的に表すことができます。
基本的な関係者エンゲージメント計画テンプレート
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この基本的な関係者エンゲージメント計画テンプレートを使って、関係者をリストアップし、プロジェクト内での役割を詳述して、チームが関係者と関わるために使用するコミュニケーション チャネルを定めましょう。このテンプレートにはサンプル入りと空白のバージョンがあります。この表形式のテンプレートを使うことで、特定の関係者に対してどのエンゲージメント手法を使用するのか、プロジェクトに関してどの程度の頻度でやり取りするのかなどの具体的な情報を簡単に示すことができます。
戦略的エンゲージメント計画テンプレート
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この戦略的エンゲージメント計画テンプレートを使用すると、各関係者の期待事項と懸念事項を含む詳細なコミュニケーション戦略を立てることができます。このツールにはサンプル入りと空白のバージョンがあります。イニシエーションのセクションでは、各関係者のニーズの透明性を高め、問題によってプロジェクト スコープが乱れる前に対応すべき領域に注意を向けます。すべての関係者とプロジェクトのフェーズを入力して、包括的な計画を策定しましょう。
関係者エンゲージメント評価マトリクス
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関係者エンゲージメント評価マトリクスは、各関係者について現在の関与レベルと理想の関与レベルを文書化するためのツールです。プロジェクトの開始前にマトリクスを完成させましょう。完成させたら、そのマトリクスのデータを使って、プロジェクトのライフサイクルにわたって関係者のエンゲージメントを管理できるようになります。
関係者エンゲージメント計画とは
関係者エンゲージメント計画 (SEP) は、社内外の関係者を特定し、関係者を効果的に引き付けるコミュニケーション戦略の概要を説明することを目的とした、プロジェクト計画を補完するドキュメントです。
この計画には、コミュニケーションの頻度とコミュニケーションのプラットフォーム、ならびに各関係者の影響力と関心のある領域に基づいて共有する予定の情報の種類が含まれます。
関係者エンゲージメント計画の要素
効果的な関係者エンゲージメント計画には、各関係者の名前、役割、関与の程度、影響力のレベル、各関係者への連絡の方法と頻度などの重要な要素が必要です。
こうした要素を以下のカテゴリに含めることで、各関係者が適時に正確な情報を確実に受け取れるようにしましょう。
- 関係者の氏名: このセクションでは、従業員、顧客、取締役、投資家など、プロジェクトに従事するかその成果から影響を受ける各個人を特定します。詳しくは、利害関係者理論とそれが組織に与える影響に関する記事をご覧ください。
- 関係者の役割: 関係者の役割は、関与のレベルと共有する情報の種類を決めるのに役立ちます。
- 関与の程度: これは、関係者がプロジェクトにどれだけ積極的に関与するか、または関心があるのかということです。
- 影響力のレベル: これは、関係者が持っているプロジェクトの意思決定に及ぼす力のレベルです。
- コミュニケーション方法: コミュニケーション方法は、関係者とやり取りする方法を表します。
- コミュニケーション頻度: コミュニケーション頻度は、関係者とやり取りする頻度を表します。
関係者エンゲージメント計画の策定方法
関係者エンゲージメント計画は、プロジェクトの情報を受け取る人、方法、頻度を決めるものであるため、あらゆるプロジェクトに不可欠です。次のステップバイステップのガイドを使って、関係者エンゲージメント計画を策定しましょう。
- プロジェクトの関係者を特定します
プロジェクトに関与する個人と、その結果に影響を受ける個人を特定します。社内関係者 (取締役など) と社外関係者 (投資家など) を追加します。関係者を特定するプロセスはわかりやすい場合もありますが、マネージャーやその他の関係者に誰を含めるかを聞かなければならない場合もあります。関係者とそのニーズをサポートする方法については、こちらの無料の関係者分析テンプレートに関する記事をご覧ください。 - 各関係者の連絡先情報を集めます
プロジェクトの最新情報を伝える場合でも、ミーティングに招待する場合でも、コミュニケーションを取るためには関係者の連絡先情報が必要です。 - 各関係者の影響力レベルを定めます
Project Management Institute (プロジェクトマネジメント協会) では、「影響力は、プロジェクト全体にわたる、またはプロジェクト内における、関係者の相対的な力を表す。」と述べています。これは、個人の階層的、経済的、社会的、あるいは政治的な地位や、交渉と合意形成における専門的な知識やスキルに基づきます。計画における各関係者の影響力レベルを、高、中、低で記入します。
各関係者の影響力レベルを測る方法については、こちらの無料の関係者マッピング テンプレートに関する記事をご覧ください。 - 各関係者のエンゲージメント レベルを定めます
各関係者について、中立、支援的、抵抗的、主導的、無関心のいずれであるかを記入します。各関係者のエンゲージメント レベルは、多くの場合、プロジェクトの成功に対する個人的または財務的な関与によって異なります。 - 各関係者の関心度を定めます
各関係者と共有する情報の種類と量を定めます。たとえば、顧客が予算の詳細を知る必要はありませんが、投資にはこの情報が必要です。 - コミュニケーション方法を定めます
電子メール、対面ミーティング、電話、チャット ツール (Slack や Microsoft Teams など) を用いるなど、各関係者とやり取りする方法を定めます。この方法は、各関係者の好みやプロジェクト マネージャーのニーズによって異なります。 - コミュニケーション頻度を定めます
毎日、毎週、毎月など、各関係者とやり取りする頻度を決めます。すべての関係者とのコミュニケーションを同じ頻度にする必要はありません。おそらく関与の度合いが高い関係者とは、より頻繁にやり取りをすることになります。 - 関係者エンゲージメント計画テンプレートをダウンロードします。
関係者エンゲージメント計画の使い方
主要な関係者を全員取り込み、コミュニケーションをうまく図るための基盤を築くため、関係者エンゲージメント計画はプロジェクトの計画フェーズ中に策定します。策定後は定期的に参照し、必要に応じて情報を更新します。
関係者エンゲージメント計画を使用するメリット
関係者エンゲージメント計画を使うメリットは複数あります。おおまかには、これにより、プロジェクトに関する関係者のコミュニケーション要件に対処するためのフレームワークを確立できます。
関係者計画のその他のメリットは次の通りです。
- 共同作業: プロジェクト中に関係者と手を組むことで、信頼を築き、関係を強化できます。
- 効果的なコミュニケーション: 情報が構造化され、理解しやすくなります。
- 効率性: プロジェクト マネージャーとチーム メンバーが、何をいつ行うのかを把握できます。
- 期待値の管理: 関係者の期待値が、プロジェクトのスコープ、目標、成果と揃います。
- リスクの軽減: 関係者エンゲージメント計画を使うと、誤解、情報の伝達漏れ、重要な関係者の抜け落ちなどのリスクが大幅に下がります。
- 透明性のある意思決定: プロジェクト マネージャー、関係者、チーム メンバーとのコミュニケーション方法が明確になります。
- 役立つリソース: 関係者エンゲージメント情報のすべてが、1 つの場所に集約されています。そうした情報を現在のプロジェクトで参照したり、今後のプロジェクトのリソースとして使用したりすることができます。
Smartsheet で関係者エンゲージメント計画テンプレートを使って完璧なプロジェクト管理を行う
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