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戦略的取り組みの成功を阻む 3 つの落とし穴

by The Smartsheet Team

2024年4月29日

戦略と実行のギャップを埋めることは、ビジネス環境が急速に変化している際には特に困難です。戦略的な取り組みが成功するかどうかは、リーダーシップ チームが戦略と計画を明確に伝え、イノベーションに対する障壁を取り除き、企業の成長に合わせた規模の拡大縮小に備えることができるかどうかにかかっています。大規模なビジネス目標を実行するときは、次の 3 つのよくある落とし穴に注意し、それぞれの対処法を実行して軌道修正しましょう。
 
 

1. 見解が一致していない

チームを正しい方向に導き、重要な取り組みをサポートするには、社内の見解が一致している必要があります。つまり、最高幹部から一番下の部下に至る全部門の社員が戦略を理解し、自分の仕事が戦略にどのようにつながっているかを把握している必要があるということです。社内の見解が一致していないと、プロジェクト チーム間で生じる混乱や対立、あるいは非効率への対応に日々追われることになります。

対処法:
  • 測定可能な成果を盛り込んだ明確な戦略を設定し、その戦略の運用化にあたって説得力のあるブループリントを作成します。
     
  • 戦略とブループリントを、組織内のあらゆる実行チームと関係者に、さまざまな詳細レベルで広く伝えます。
     
  • 共通の目標について関係者とチームの認識を揃え、日々の業務が戦略的な取り組みにどのように貢献しているのか、また共通の目標に向かうために業務をどのように優先付けするのかを理解してもらいます。
     


 

2. 俊敏性がない

変化の激しい環境では、摩擦を最小限に抑えて方向転換する能力が重要です。変化に対応できる十分な柔軟性がプロセスにないと、実行チームはイノベーションや共同作業が困難になり、俊敏性が低下し、進捗が大幅に遅れます。

対処法: 
  • 現在のプロセス、ワークフロー、テクノロジーの柔軟性を評価し、必要に応じて調整を行い、企業全体の俊敏性をサポートします。
     
  • チームと経営幹部が参照するための信頼できる唯一の情報源を設定し、戦略目標に対する進捗状況を監視して遅延や中断をプロジェクトに影響が出る前に予測します。
     
  • プロジェクトを迅速かつ効果的に遂行するために必要なソリューションを、チームが作成できるようにします。
     


 

3. 標準化や規模の拡大縮小ができない

俊敏性やエンドユーザーのイノベーションと標準化を両立させると、ビジネス上のメリットを長くもたらすことができます。長期的な成長を考慮せずにプロセス、イノベーション、フレームワークを実施すると、事業規模の拡大縮小や展開を阻む問題が必然的に発生します。

対処法: 
  • 最も革新的なアイデアを取り入れて標準化し、企業全体で導入します。
     
  • 実施のフレームワークを確立し、ビジネス ニーズの変化に合わせて継続的に改善します。
     
  • テクノロジーを活用してプロセスやワークフローを自動化することで、リソースを解放して効率を最適化します。
     
Checklist for successfully implementing strategic initiatives

これらのベスト プラクティスをいくつか試すことで、戦略的な取り組みを実行する際によくある落とし穴を回避できます。

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戦略的取り組みの実行状況を追跡することに負担を感じていませんか? DIRECTV における Smartsheet の活用例をご覧になると、戦略的な優先事項を効率化して一元化し、企業全体のプロジェクトおよびプログラム管理を実現するためのヒントが得られます。