Therigy (セリギー) がクライアントとの関係を強化した方法

Therigy (セリギー) が現場または出先にいるパートナーとの効率的なコミュニケーションと共同作業のために、どのように Smartsheet を採用してワークフローと透明性を向上させたかを見ていきましょう。

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業界

  • ライフ サイエンス

組織/団体規模

  • 中規模企業 (200 人~ 1,999 人)

地域

  • 北米

「当社では約 5 年前にコンサルティング プロジェクトのために Smartsheet を使い始めました。これは非常に効果的で用途の広いツールだったので、コンサルタントからプロジェクト マネージャー、技術スタッフ、顧客サービス、マーケティング、営業に至るまで、組織の部署にわたって普及させました。」

Jon Hamrick

Therigy (セリギー)、バイオテクノロジーおよび専門サービス担当上級副社長

Therigy は、特殊医薬品市場向けに最先端の Web アプリケーションとモバイル アプリケーションを作成し、コンサルティング サービスを提供し、ビジネス インテリジェンスを提供しています。クライアントは臨床上の成功と経済的成功を達成するために、同社の知識、経験、製品を活用して戦略、テクノロジー、人材を調整しています。 

Therigy (セリギー) は創業 10 周年を迎えるまでに、急速な成長を遂げていました。同社は、現場と出先の両方のクライアントと効果的に連携する方法が必要でした。このソリューションは Therigy (セリギー) と戦略的パートナーとの間の架け橋となる必要があり、プロジェクトのステータスを安全かつ明確に示すとともに、モバイル デバイスからデータにアクセスできるようにする必要がありました。そのソリューションが Smartsheet でした。

共同作業は不可欠であり、Smartsheet の顧客関係管理機能がそれを容易にしました。 

「当社では特殊医薬品の配布およびサービス戦略の研究、設計、開発、実装を主に支援している非常に多様で複雑なプロジェクトの管理に Smartsheet を使用しています。」と Therigy (セリギー) の医薬品プログラム マネージメント担当取締役である Jejett Miller 氏は述べています。「クライアントに可視性とリアルタイムのビューを効率的に提供できることから、ワークフロー追跡ツールとして最初に選んだのが Smartsheet です。」

また Therigy (セリギー) は、クライアントの更新に安全性と透明性を確保したいと考えていたため、Smartsheet の予算編成とプロジェクト計画の自動機能を活用しました。 

「クライアントのプロジェクトに取り組んでいる場合、Smartsheet で相互予算計画を作成します。クライアントはそれにアクセスでき、私たちがその場で更新できます。」と語るのは、返済サービス担当取締役の Theresa Staskus 氏 (MBA、RHIA) です。「その後、Smartsheet を使用してドキュメントを社内外で共有しています。また、Smartsheet を他の何よりも個人用の共有ドキュメント管理ツールとして使用しています。」

Smartsheet モバイル アプリはチームに機動性も与え、外出先でもオフィスでも容易にコミュニケーションが取れるようにしました。 

「Smartsheet を気に入っている理由の 1 つは、携帯電話からアクセスできることです。」と、バイオテクノロジーおよび専門サービス担当上級副社長である Jon Hamrick 氏 (MBA) は言います。「当社は展示会で強固な存在感を持っており、この数年間にわたり Smartsheet を使用して展示会の計画とスケジューリングを管理してきました。事前にスケジュールされたイベントのほか、展示会中に即席の会議を調整してスケジュールし、その場でスマートフォンを介して共有することができます。」

Staskus 氏は、ラップトップにないドキュメントを探していたクライアントの事例を思い起こします。「クライアントはまさにその時ドキュメントを必要としていました。会議に参加するところでしたが、私たちは携帯電話で Smartsheet を使ってドキュメントを呼び出すことができました。」

Smartsheet は Excel などの Microsoft プログラムとルック アンド フィールが似ているため、最小限のトレーニングで起動と展開が容易にできるとStaskus 氏は指摘します。 

「クライアントのロゴで共標識またはラベル付けしたパーソナライズ済みシートを作成できたので、クライアントは気に入ってくれました。」と言います。「これによってクライアントは私たちが本当にプロジェクトに取り組んでいるように感じたのです。他の方法ではできなかったプロジェクト管理方法でプロセスを合理化するのに役立ちました。」