ジャスティン・ドブソン (Justin Dobson) は空想家でありながら現実主義者という、意外な組み合わせの持ち主です。30 年に及ぶセールス部門でのリーダーシップを通じて、彼は人、進歩、健全な楽観主義といった重要な点を重視してきました。Smartsheet の EMEA セールス担当リージョナル バイス プレジデントであるジャスティンは、結果だけでなく信頼と責任感にも重きを置いたチームを拡大しています。
Smartsheet に入社したきっかけは何ですか？
私が歩んできたキャリアの道はまっすぐではありませんが、それには意図がありました。地域を成長させる方法、複雑な状況に対応する方法、グローバル チームを率いる方法などについて、役割によって違った視点を得られました。
Smartsheet を知ったときは、積極的に転職を検討していたわけではありませんでしたが、いくつかの興味深い会話を通じてピンとくるものがありました。私が会った人々は、頭脳明晰で思慮深く、自分の仕事に純粋に情熱を注いでいました。文化の定着が感じられ、EMEA での機会は刺激的でした。ここは、有意義なものを構築し、その過程を楽しむことができる場所だと感じました。
自身のことを「現実的な楽観主義者」であると謳っていますが、それはどういうことですか？
DNA に組み込まれているのです！私は自然と良い面に目を向けますが、それは状況をよく理解したうえでのことです。どんな課題も解決できると信じています。このようなマインドセットが、私のリーダーのあり方を形成してきました。壊れているものだけに焦点を当てていると、優れたチームを作ることはできません。うまくいっていることにも注目して、それを基に構築していく必要があります。
私にとって、リーダーシップとは、方向性を示すだけでなく、人々が可能性に目を向けることができるよう支援することです。特に EMEA のような成長の可能性が高い地域では、そのマインドセットがうまくいきます。
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EMEA での役割について、どのような点が面白いですか？
EMEA は非常にダイナミックな地域であり、機会に満ちていますが、きめ細やかさが求められます。その複雑さが私のモチベーションとなっています。当社のチームは市場を理解し、お互いを信頼し、必要に応じて方向転換できます。それがこの役割の魅力です。ただチームを率いるだけでなく、パフォーマンスと人とのバランス、透明性と創造性のバランスを取る文化を構築することが大事です。
あなたはどのようなスタイルの指揮を執りますか？また、それはチーム風土をどのように形作りましたか？
私は信頼感と透明性を持ってチームを牽引しています。まず期待事項を明確にしてから、メンバーにそれを実現する場を与えることが重要だと考えています。マイクロマネジメントでは優れたチームを構築できませんが、エンパワーメントによって可能になります。
とは言え、私は常に状況を把握するようにしています。チーム メンバーが仕事と私生活の両方でどのような状態か知っておきたいと思っています。営業はペースが速く大変ですが、適切なサポートがあれば非常にやりがいのある仕事にもなります。チームには、リスクを取ってもいい、発言できる、成長できると感じてほしいのです。そうして魔法が起きます。
あなたのチームで活躍できるのはどのような候補者ですか？
好奇心が高く、思慮深い人。すべての答えを事前に求めずに、自分でその答えを見出す意欲と知識を持ち合わせた人です。私たちは新興の分野で活動しているため、お客様は Smartsheet で何ができるのか、実際に説明を受けるまで知らない場合もあります。
私は、点と点を結び付け、適切な質問をして、問題解決に意欲的に取り組める人を探しています。もちろん、多様で進化する地域で活躍できる人であることも重要です。
思いやりをもってチームを築き、意図を持って導くことについての視点を共有してくれたジャスティンに感謝します。複雑な状況への対応から、人々が成功するための環境を作ることまで、彼のリーダーシップに対するアプローチは、チームと個人を共に強くしています。
成長中のチームに興味をお持ちの方は、現在募集中のポジションをご覧になり、私たちと共に未来の形成に寄与しましょう。
