チーム ビルディングの質問として最大かつ最適なリソース

By Becky Simon | 2017年7月7日 (更新 2024年5月31日)

ビジネスではチームワークがこれまで以上に重要となっていますが、共通の目標に向かってメンバーを協力させることは容易ではありません。チームワークを成功させるには、優れたリーダーシップ、組織の強固な枠組み、リモートのチームをつなぐ適切なテクノロジーなど、さまざまな要素を調整する必要があります。 

もちろん、考慮しなければならない要素は他にもあります。対人関係の問題は、チーム崩壊の最たる原因の 1 つです。チームリーダーが最大限に努力しても、派閥、内輪もめ、不信感、さらには妨害行為がそれを阻む可能性があります。 

このような問題には、チーム ビルディングの質問を使って関係を築き、強化することで対処できます。この記事では、チーム ビルダーが使える質問をまとめた究極のリソースを用意しました。以下のガイドには、緊張を解くためのアイスブレーカー、個人的な関心事、トリビア、価値観など、さまざまなカテゴリの 230 を超える質問や、チーム ビルディングの質問を使ったゲームやアクティビティが含まれます。お互いを知るのに役立つ Getting to Know You ビンゴ カードをダウンロードすることもできます。

チーム ビルディングの質問の活用方法に関する概要

「チームワークはどのように役立ちますか。チームワークが重要なのはなぜですか。」という質問は耳障りかもしれません。それでも、今日の職場には適切な質問です。 

チームワークがいかに重要かという話はあちらこちらで言われていますし、多くの組織がチームワークを育むために膨大な時間とリソースを費やしています。ところが実際のところ、私たちはチームワークが苦手で、あまり好きではありません。 

フェニックス大学が 2013 年に行った調査では、チームで働いたことのある米国人労働者のうち、ほぼすべての人が「チームは職場で重要な役割を果たしている」と答えたにもかかわらず、「1 人で働くよりもチームワークを好む」と答えた人はわずか 4 分の 1 程度にとどまっています。つまり、チームワークが重要だと答えた人で、実際に 1 人で働くことよりもチームで働くことを好むのは、4 人に 1 人となります。 

これは著しい乖離だと言えますが、チームに加わったことのある 10 人中 7 人が、少なくとも一度は「機能不全」のチームを経験した点を考えると、当然の結果なのかもしれません。(前掲の調査を参照してください。) さらに、機能不全には、生産性が低いというだけでなく、率直に言って不快だったという意味も含まれています。40% はチーム メンバー間で口論をしているのを見たと答え、15% は議論が取っ組み合いに発展するのを実際に見たと答えています。加えて、約 3 分の 1 がチーム メンバーが互いの噂を吹聴するのを見たと回答しています。 

こういった数字からは、多くのチームが良好な関係の維持に苦労していることが分かります。それゆえ、シナジーを生み出すことに苦戦しています。(シナジーとは、相互作用によって、それを構成する部分をすべて合わせたものよりも大きな結果が生み出されることであり、「チーム」を単に個人的な目標を達成するために協力する集団と差別化するものです。) チームは共通の目標を達成するために、専門性、補完性、協調性を発揮します。シナジーを発揮しないチームは、本当のチームとは言えません。

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チーム ビルディングの質問によってチームの結束が高まる

もちろん、チーム メンバー同士の仲が良いからといって、チームが目標を達成できるわけではありません。チームワークには変動するさまざまな要素が絡んできます。チームの結束は不可欠ですが、効果的でないリーダーシップ、方向性やモチベーションの欠如、リソースの削減、競合する業務などのさまざまな障害が、この結束を徐々に弱めていく可能性があります。 

チームのメンバーを正しく選出するための確立された方法はないかもしれませんが、役割が異なり、補い合うようなチーム メンバーを選ぶことができます。そうでなければ、考え方が似ていて仲が良くても、十分にシナジーを発揮する集団になることができません。 

さらに、ビジネス コンサルタントのパトリック・M・レンシオーニ (Patrick M. Lencioni) 氏は、著書『The Five Dysfunctions of a Team (邦題: あなたのチームは、機能してますか?)』の中で、親しい間柄の人は、その関係を損なうことを恐れるあまり、相互に責任を負うことをためらう可能性があると述べています。つまり、ある種の個人的な関係が、必ずしもチームとしてのパフォーマンスを高めてくれるとは限りません。

ただし、チームの結束や仲の良さが、依然としてチームのパフォーマンスに不可欠であることは念頭に置く必要があります。なぜなら、結束が弱くて仲の悪いチームは、他の条件がすべて整っていたとしても、パフォーマンスが低くなる傾向にあるからです。その理由の 1 つとして、職場のチーム関係は、従業員の幸福度 (米国の従業員の半数が、1 人で過ごしたり家族と過ごしたりする時間よりも職場で過ごす時間のほうが多いと考えれば理解できる) と、従業員のエンゲージメントの両方に関係していることが分かっています。従業員のエンゲージメントは、ひいては数々の業績に関係してきます。2016 年と 2017 年の Gallup (ギャラップ) のデータでは、米国の従業員の約 3 人に 1 人だけが職場で熱心に働いている状況下で、同僚に友人がいる人は仕事に対する満足度が高くなっており、職場に親友がいる人は、職場で真摯に働く傾向が 7 倍高くなっています。 

Harvard Business Review (ハーバード ビジネス レビュー) の記事「We All Need Friends at Work(職場では誰もが友人を必要としている) 」において、リーダーシップに関する著書を持つ Christine M. Rierdan 氏は、友情は共通の目的意識と皆で頑張ろうという心理を生み出すと述べています。つまり、この友情が集団への帰属意識を高めます。集団への帰属意識が高まると、集団の目標を達成するために人は一段と努力するようになります (社会的労働と呼ばれる心理現象)。また、良好な関係を築くことで、互いにつながりを持つようなり、敵意や損害をもたらす対立の可能性を減らすことができます。

チーム ビルディングの質問はチームが人間関係やテクノロジーの壁を乗り越えるのに役立つ

チームの潜在能力は、チーム メンバー間の横のつながりだけでなく、360 度にわたる良好な関係を築けたとき、最大限に引き出すことができます。重要な人間関係は、上司や直属の部下といった縦方向にも広がっています。だからといって全員が上司や部下と親密になる必要はありませんし、そうなるべきでもないでしょう。とはいえ、上司との間で信頼し尊重し合える関係を築き、自分が上司のグループに属していると認識することが、パフォーマンスの向上につながることを示す確固たる根拠があります。また、感情面においても、上司との関係は仕事に対する従業員の幸福度を決定する最も重要な要因の 1 つとなっています。人は仕事ではなく、上司から去るのだという言葉は至る所で語られてきました。2016 年の調査では、ほとんどの回答者 (93%) が直属の上司への信頼は職場での満足度に欠かすことができないと考えています。

つまり、チーム メンバーと上司の間に信頼し尊敬し合い、友情さえも感じられるような関係を築くことで、チーム環境の質や、仕事に対する満足度やパフォーマンスの水準を向上できることが知られています。では、なぜあまりにも多くのチームがこのような関係の構築に苦労しているのでしょうか。

答えは簡単です。チームにそうした関係を強制することはできず、その代わりに、チーム メンバーに対して、絆を結び、育み、維持する機会を与えて、良い関係を促進させる必要があるからです。 

ここで重要になるのがチーム ビルディングです。チーム ビルダーは、対人関係やコミュニケーション、チーム精神、チーム アイデンティティを高めようとしています。そしてこれらすべての要素が、シナジーをもたらします。

テクノロジーが中心になったこの時代以上に、チーム ビルディングによるシナジーの創出が重要になることはこれまでなかったでしょう。ビジネスでは迅速で効率的なコミュニケーションを追い求めるあまり、現在の同僚間のコミュニケーションは、直接会って話をせずに、電子メール、アプリ、テキスト メッセージ、モバイル デバイス、オンライン プラットフォームを使うことが多くなっています。ある調査では、マネージャーや上級管理職の 95% が対面でのミーティングよりもこういったツールを使う計画を立てていることが分かっています。  

こうした傾向があるために、「つながるために離れる」、つまり関係を育むためにテクノロジーから一歩離れることが必要になりました。ステータス更新では重要な情報が共有されるものの、チーム メンバー間の絆を十分に深めることはできません。こういった関係を育むことができるのは、チーム ビルダーが示唆に富んだ、新たな気付きを与える問いかけを行うといった対面でのアクティビティなのです。

職場におけるチーム ビルディング アクティビティの歴史

米国における組織的なチーム ビルディングの歴史は、1920 年代後半にまで遡ることができます。シカゴにある Western Electric (ウェスタン エレクトリック) の Hawthorne Works (ホーソン工場) では、現在 Hawthorne Experiments (ホーソン実験) と呼ばれている研究が行われていました。職場の物理的な条件が生産性にどう影響するのかについて実験を始めたハーバード大学の エルトン・メイヨー (Elton Mayo) 教授は、その後、心理的、社会的な現象が生産性にどう影響を及ぼすかに興味を持つようになります。そして最終的な発見として、集団の好ましいアイデンティティ、集団および個人の達成感、マネージャーとの良好な人間関係、意思決定の民主的なアプローチは、そのすべてが生産性を向上させるという見解を述べています。

チーム ビルディングが主流になったのは、1970 ~1980 年代にかけて、米国の組織慣行の焦点が個人のパフォーマンスからチームのパフォーマンスへと移行したときです。ジョージ ワシントン大学で Human and Organizational Learning (人と組織の学習) 分野の Executive Leadership Doctoral Program (エグゼクティブ リーダーシップ博士課程) を担当するマリリン・S・ウェズナー (Marilyn S. Wesner) 博士が著書『A journey of change: the history of team building in organizations』で述べているように、組織はチームベースの報酬システムを使用し始めました。チームで働くことが企業や組織で一般的になると、人材育成の実務家の間でもチーム ビルディングへの関心が著しく高まりました。そしてチーム ビルディングは、(1970 年代以前にも対象とされていた) 管理職だけでなく、現場の労働者を重視する方向に拡大し、職場で実際に起きている問題を解決する方向へと進んでいきました。 

1990 年代には、コンサルティング会社が組織のパフォーマンスを向上するアプローチの一環としてチーム ビルダーの手法やアクティビティを提供するようになり、現在に至っています。ミレニアル世代が労働力として加わるようになると、チーム ビルディングのアクティビティには競技会やゲームが取り入れられ、楽しい要素も加わります。チーム ビルティングのアクティビティとゲームの広範なリソースについては、こちらこちらをご覧ください。 

現在、活用されている最もシンプルなチーム ビルディング アクティビティは、チーム ビルダーによる質問です。この方法では、対話して人間関係の緊張を和らげた上で、無理強いされずに自分のことを話す環境を与えられるため、参加者は良好な関係を築くことができます。

チーム ビルディングの質問のカテゴリと使用方法

チーム ビルディングの質問は、目的別に大きく分類できます。「アイスブレーカー」は、初対面の人たちがお互いに打ち解けられるようにするものですが、ミーティング、会議、ワークショップ、セミナー、リトリートの開始時に緊張を解いて、グループ作業の雰囲気を作り出すこともできます。

個人的な嗜好、趣味、余暇の過ごし方に関する質問をすれば、互いの共通点を発見することもできますし、話題もできます。そしてより働きやすい職場づくりを提案するためのヒントが見つかるかもしれません。ユーモアのある質問は、笑いを通じて人と人との絆を深め、参加者のストレスを軽減することができます。問題解決型の質問であれば、チームワーク スキルを発揮しつつ、楽しく競い合うことができます。価値観や目的意識に関する質問では、自分のモチベーションの源を知って、やる気やチーム精神を高めることができます。

それぞれのカテゴリの詳細は後で詳しく説明しますが、いずれのカテゴリも大筋の目的は同じです。それは、最初に誰もが (内気な人でも) 参加したいと思える機会を作ってコミュニケーションを促進し、次に、それぞれの質問を通して、普段は話さないような個人的な情報を共有するきっかけを与え、心を開き、共感し合い、同僚と上司の両方との信頼関係を築く機会を提供することです。デジタルなやりとりが主流の職場では、このような機会がなかなかありません。

チームに対して質問を使うことの利点と目的をすべて以下にまとめています。チーム ビルディングの質問のイベントに対する賛同を得なければならない場合に活用してください。

  • 緊張を解きほぐす
  • コミュニケーションを促進する
  • 「つながるために離れる」ことを奨励する
  • お互いの価値観を知る
  • 上司に対する信頼と相互の信頼を深める
  • 内気な人を含めた参加意識を高める
  • ストレスを解消する
  • 笑いや喜びの感情を生み出す
  • 健全な競争を促進する
  • お互いを知る
  • 個人的な側面に対する理解を深める
  • 絆を深める
  • 他の人のモチベーションの源を知る 

あらゆる場面でチーム ビルダーが使える質問の種類

大事な作業を妨げるようなことがないのであれば、チーム ビルディングの質問はほぼどのような場面でも使うことができます。 

アイスブレーカーは、チームでも、単にワークショップ、会議、セミナーのために集まったグループでも、新しい集団を招集するときに有効です。ユーモアのある質問は、ストレスが溜まっているときや単に活力を取り戻す必要があるときに歓迎されるでしょう。問題解決型の質問は、グループが普段の職場から離れているとき、特にリトリートやピクニックで使うのが最も効果的です。価値観や目的意識に関する質問は、同僚の努力を認めて感謝するための雰囲気づくりに役立ちます。そして最後の嗜好、趣味、余暇の過ごし方に関する質問は、通勤やランチの時など、同僚に少し時間があるときに使うと、お互いを知ることができます。

チーム ビルディングの質問が最も効果を発揮するのは、対面でのやりとりです。マネージャーであれば、セッションの開始時に使ったり、Icebreaker Bingo (アイスブレーカー ビンゴ) や Circle of Questions (質問の輪) などのゲームに取り入れたりすることができます。全員が同じ時間に同じ場所で集まりづらい場合は、その日その日の質問を壁に貼って全員が確認できるようにすることもできます。どれも難しい場合は、週に一度、電子メールで同僚に質問を送り、返信に対して何らかの報酬を用意することもできます。回答は回覧できるようにして、これを周期的に繰り返していくとよいでしょう。 

残念なことですが、チーム ビルディングの質問は楽しいけれど、印象に残らないアクティビティだと思われてしまうことがあります。このような傾向を断ち切るために、知的な関心事やスキルに対する関心事を話したくなるような質問を使ってみてください (こういった対話には、持続力があります)。好きな本、趣味、特技 (楽器の演奏、ダンス、長距離走など) は良い話題になります。 

チーム ビルディングの質問を通じてチームについて分かったことが、ワークスペースやチーム ダイナミクスを長期的に改善するために役立つこともあります。例えば、職場で音楽を流すことと、気分転換を図り、仕事の質を向上させることには明確な関係があることが分かっています。そのため、チーム ビルディングの質問によってチームの半数がピアノ ジャズを好んでいると分かれば、オフィスのプレイリストを改める価値はあるでしょう。何人かのチーム メンバーが金魚好きであると分かったのであれば、ペットに関するオフィスのポリシーを見直すべきかもしれません。また、チーム メンバーから聞いたトレイルを歩いてみたいという人がいれば、職場の次のリトリートのための貴重なアイデアになります。旅はグループが結束するための素晴らしい方法ですし、身体を使うアクティビティは、チームの絆を深めるのに驚くほど効果的です。

最後に、チーム ビルディングの質問に対する回答は Strength Deployment Inventory (SDI) などの性格診断の結果と関連付けることができます。その作業によって、チーム メンバーは問題解決型の質問や価値観に関する質問の回答が示す性格タイプや思考スタイルを知ることができます。性格分類によっては、極めて抽象的で行動と結び付けにくいものもあるため、質問は、職場での役割や働き方に性格がどのような影響しているかを関連付けるのに役立ちます。

チーム ビルディングの質問を使う際の注意点

チームの構築にあたって質問を行うことの価値は、十分にお分かりいただけたのではないでしょうか。ただし、これらの質問を尋ねることが逆効果とならないように、適切な場面で問いかけを行うことが大切です。  

質問を足がかりにして、チーム メンバー同士が今以上に心を開き、信頼し合い、仲間意識を持てるようにすることはできますが、通常、集団にはさまざまな性格のメンバーがいます。そのため、弱みをさらけ出すような質問ではなく、分かち合い、親交を深められるような質問を選ぶことを心がけてください。例えば、「これまでで最大の失敗は何ですか。その理由も聞かせてください。」といった質問は避けましょう。 

「オフィスについて、まず変えたいことは何ですか。」といった当たり障りのない質問であっても、ストレスを与えることがあります。自分の回答がマネージャーの機嫌を損ねるのではないか、流布されてしまうのではないかと心配する人もいる可能性があります。そうなると、チーム メンバーは正直に答えることができなくなり、あまりにも対立させるような質問ではその目的を達成できなくなります。

当然ながら、セックス、政治、社内恋愛、金銭に関するものなど、対立を生む質問や、ゴシップのような質問、プライベートに関わる質問も避けるべきです。その他、先輩に対する意見、給与のほか、議論の引き金になる文化的、法律的、宗教的な問題を含む話題も御法度です。

チーム ビルディングの究極の質問リスト

チーム ビルダーが質問を使う理由とタイミングは理解いただけましたでしょうか。おそらく、この取り組みを始めるために適切な資料、つまり優れた質問の一覧のようなものがあればよいと思われていることでしょう。それをこれからご紹介します。 

以下のセクションに、アイスブレーカー、個人的な趣味/嗜好/余暇の過ごし方、ユーモア、問題解決型、価値観や目的意識、トリビアという複数のカテゴリにおよぶ 230 を超える質問をリストアップしています。また、それぞれのタイプの質問を最も効果的に使う方法についても説明しています。

アイスブレーカーに関するチーム ビルディングの質問

新しいチームに長年好まれてきたアイスブレーカーは、集団の雰囲気づくりをして、何人もの初対面の人と一度に会うときのぎこちなさを和らげてくれます。アイスブレーカーの主な目的は、メンバーを新しい同僚やチーム メンバーに紹介することであり、通常は個人的な情報を共有するように促します。当然のことながら、内向的な人や内気な人は、こういったアイスブレーカーがよく考えられていて、うまく行われたとしても、嫌悪感を抱くことがよくあります。さらに、アイスブレーカーは、集団の構成や機能、関連するアクティビティに合わせて組み立てられていなければ、煩わしいという印象を与えてしまう可能性があります。 

アイスブレーカーがよく考えられたものだと、互いに自己紹介をしつつも、その後のアクティビティに向けて集団を作り出すことができます。例えば、若手の報道記者や編集者で構成されるチームのアイスブレーカーの場合、これまで扱った仕事で一番大変だったことは何かと聞くことができますし、もっと軽い話題であれば、これまでに印刷物や放送でやってしまった最もおかしな誤字について話してもらうことができます。 

それでは、チームをうまく始動させるための 83 個のアイスブレーカーを見ていきましょう。

  1. 1 週間、どのような動物にもなれるとしたら何になりますか。その理由も聞かせてください。
  2. 好きなスーパーヒーローは誰ですか。理由も聞かせてください。
  3. 夏は何をするのが好きですか。
  4. ペットを飼っていますか。
  5. お気に入りのペット、またはお気に入りだったペットの名前は何ですか。
  6. 好きなアニメのキャラクターは誰ですか。その理由も聞かせてください。
  7. 自分のことを 3 つの単語で表現してください。
  8. どこで育ちましたか。
  9. 朝起きたら、まず何をしますか。
  10. 好きな映画の名言を教えてください。
  11. あなたのハンドバッグまたは財布の中にある一番面白いものを見せてください。
  12. 一番よく買い物をするのはどのお店ですか。
  13. これまでに、休みなく一番長く車に乗っていた時間はどれくらいですか。
  14. これまで着たハロウィン衣装の中で一番良かったのは何ですか。
  15. 大学でつけられた一番悪い成績は何でしたか。それは何の授業でしたか。
  16. 今、キー リングに何個の鍵を付けていますか。
  17. 好きな曲は何ですか。
  18. 何人兄弟ですか。あなたは何番目でしょうか。
  19. やめられない食べ物はありますか。
  20. どのスポーツを観戦するのが一番好きですか。
  21. あなたのチームを一言で表現してください。
  22. あなた自身について、あなたを知るほとんどの人が驚くようなことを教えてください。
  23. あなたの右隣にいる人のどのようなところを最も尊敬していますか。
  24. あなたが好きなアウトドア アクティビティは何ですか。 
  25. どのようにストレスを解消していますか。
  26. 好きな料理の種類は何ですか。
  27. 好きな映画のジャンルは何ですか。
  28. 好きな音楽のジャンルは何ですか。
  29. できるなら乗ってみたい車は何ですか。
  30. これまでに外国で一番驚いたことは何ですか。
  31. 植物は好きですか。
  32. どの種類のチョコレートが好きですか (ホワイト、ダーク、ミルクなど)。
  33. 好きな動物はいますか。
  34. 10 代の頃に好きだったテレビ番組は何ですか。
  35. [有名な出来事を入れる] が起きた時、どこで何をしていましたか。
  36. 地元新聞の編集者に手紙を書いたり、記事や意見を投稿したりしたことはありますか。
  37. 何か国語を話すことができますか。
  38. 物を修理するのは好きですか。
  39. 一番嫌いな果物は何ですか。
  40. [地名を入れる] に住んで何年になりますか。
  41. 週末は何をするのが好きですか。
  42. 好きな色は何ですか。
  43. 好きな童謡は何ですか。
  44. 潜水艦や、ヘリコプター、犬ぞりで旅したことはありますか。
  45. 初めて行ったのは誰のライブ コンサートでしたか。
  46. 山登りやマラソンをしたことはありますか。
  47. どのスポーツ チームを応援していますか。
  48. 好きなテレビ ゲームは何ですか。
  49. この 1 年間で有名人に会いましたか。もしあれば、写真を見せてもらえませんか。
  50. 料理はしますか。好きなレシピを教えてください。
  51. 楽器を演奏しますか。
  52. 続編を製作すべきだと思う映画を 1 つ教えてください。
  53. 子どもの頃に好きだったボード ゲームやカード ゲームは何ですか。
  54. 乗用車や軽トラック以外のものを運転したことはありますか。
  55. 一年で一番好きな季節は何ですか。
  56. お菓子をいけないと思いつつ、つい食べてしまうことがありますか。
  57. 楽譜は読めますか。
  58. ピザは何が好きですか。
  59. 今でも着ている一番古い服は何ですか。
  60. スカイダイビングをしたことがありますか。してみたいですか。
  61. 今まで読んだ本で一番の長編は何ですか。
  62. 最後に映画館で見た映画は何でしたか。
  63. 今見ている番組はありますか。
  64. いつも朝食に何を食べていますか。
  65. ミドル ネームは何ですか。
  66. 好きなジャンク フードは何ですか。
  67. どのような車に乗っていますか。
  68. あなたのキッチンは何色ですか。
  69. どのブランドの洋服が好きですか。
  70. 定年後はどこに引っ越したいですか。
  71. 人生最悪の誕生日に起こったことは何ですか。
  72. 好きなデザートは何ですか。
  73. 好きな花は何ですか。
  74. 今年のカレンダーで楽しみにしている日はいつですか。
  75. [地名を入れる] ではどのレストランがお気に入りですか。
  76. 好きな飲み物は何ですか。
  77. 他の人と踊るのと、1 人で踊るのとでは、どちらが好きですか。
  78. クローゼットの中に__________がありますか。
  79. 好きな漫画のキャラクターは誰ですか。
  80. 好きなアーティストは誰ですか。
  81. 好きな芸術作品は何ですか。
  82. 外国のアクセントを真似するのは得意ですか。
  83. タトゥーを入れていますか。

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個人的な嗜好、趣味、余暇の過ごし方に関するチーム ビルディングの質問

アイスブレーカーと同じく、個人的な嗜好、趣味、余暇の過ごし方に関する質問も、お互いを知るのに役立ちます。ただし、通常、マネージャーは、初めて顔合わせをする集団にこのカテゴリの質問を使いません。それは、こういった質問は主に既存の会話や関係をより良くするためのものだからです。

個人的な嗜好、趣味、余暇の過ごし方に関する質問は、チーム ビルディングの他のアクティビティと一緒に使うことができますが、時間が限られている場合、このカテゴリの質問は会話を窮屈にしてしまう可能性があるため、時間に制限のない非公式な場面で使用するのが最も効果的です。

それでは、個人的な嗜好、趣味、余暇の過ごし方に関するチーム ビルディングの質問を見ていきましょう。

  1. 誰かの肖像画を描くことができるとしたら、誰を描きますか。 
  2. バケツ リスト (死ぬまでにやっておきたいことのリスト) の 1 番目は何になりますか。
  3. 世界中のどこにでも旅行に行けるとしたら、どこに行きますか。その理由も聞かせてください。
  4. 今年は何冊の本を読みましたか。
  5. 一番恐れていることは何ですか。
  6. 子どもの頃に好きだった本は何ですか。
  7. 他の人があなたをほめるとき、多くの人はあなたの __________ についてほめます。
  8. 飛行機で隣に座りたくない有名人は誰ですか。
  9. 好きな米国大統領は誰ですか。
  10. 自分の一番良いところは何だと思いますか。
  11. 今までで最も非日常を感じた旅はどのようなものでしたか。
  12. 今週、何度も聴きたい曲は何ですか。
  13. 外見を 1 つ変えられるとしたら、何を変えますか。
  14. 嫌いな音楽のジャンルは何ですか。
  15. 好きな料理の種類は何ですか。その理由も聞かせてください。 
  16. いまだに説明がつかない現象を目撃したことはありますか。
  17. タイム マシンがあります。1 回だけどこかに行くことができて、戻ってくることはできません。あなたはどこに行きますか。
  18. 一番獲得したい賞とその理由を聞かせてください。
  19. 一番幼い頃の記憶を聞かせてください。
  20. 今年一番の出来事は何ですか。

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チーム ビルディングのためのユーモアのある質問

ユーモアのある質問は、質問する場面、流れ、内容が適切であれば、ほぼすべての集団に有効です。初対面の人が打ち解けるのを助けたり、緊張を和らげたりするなど、さまざまな目的で使うことができます。

以下に楽しくて面白い 42 個の質問を集めました。 

  1.  誰かがあなたの人生についての映画を製作するとしたら、ジャンルは __________ で、私の役を演じる俳優/女優は __________ になるでしょう。
  2.  デート中に一番嫌なことは何ですか。
  3.  これまで食べた物の中で、一番変わっていたものは何ですか。
  4.  家族の中で、一番変わっているのは誰ですか。
  5.  あなたの面白い癖を 1 つ教えてください。
  6.  好きなジョークはありますか。
  7.  火星にいったとしたら、何をして楽しみたいですか。
  8.  私は、エレベーターで __________ と一緒になったら嫌です。
  9.  透明人間になったら、どこに行きますか。
  10.  私が踊ると、__________ のように見えます。
  11.  これまでに会った人で、会わなければよかったと思う人について聞かせてください。
  12.  普段、最も嫌うことは何ですか。
  13.  ヨットを所有できるとしたら、名前は __________ にします。
  14.  背がとても高いことの一番のメリットは何ですか。 
  15.  国籍を変えられるとしたら、何に変えたいですか。
  16.  ベットから起き上がるのにどれくらいの時間がかかりますか。
  17.  あなたはどのホーム コメディ番組の家族にぴったりだと思いますか。
  18.  最も失礼だと思うのは何ですか。
  19.  まったく理解できないファッション トレンドは何ですか。
  20.  自分が独裁者だったら、国名を __________ にします。
  21.  自分で自分のあだ名を付けるとしたら、__________ にします。
  22.  これまでで一番失敗した髪型について教えてください。
  23.  あなたの一番の敵は、あなたをどのように表現しますか。
  24.  明日の朝、上司から一番聞きたい言葉は何ですか。
  25.  一番優勝できると思うテレビのクイズ番組は何ですか。
  26.  私がシェフだったら、一番嫌いな料理は __________ です。
  27.  一番好きなお笑い芸人は誰ですか。
  28.  最後に大笑いしたことは何でしたか。
  29.  自分はどの有名人に似ていると思いますか。
  30.  自伝を書くときのタイトルは __________ にします。
  31.  今まで食べた中で、最も異国を感じさせる食べ物は何ですか。
  32.  自分について、このことを知ったらほとんどの人が笑うだろうと思うことは何ですか。
  33.  5 歳の子どもたちにあなたの職業をどう説明しますか。
  34.  いつも笑ってしまうことは何ですか。
  35.  ペットのサルにどのような名前を付けますか。
  36.  あなたの Second Life (セカンド ライフ) のアバターがいるとしたら、どのような外見でしょうか。
  37.  あなたを夢中にさせるものは何ですか。
  38.  あなたのギプスにサインしてもらいたい有名人は誰ですか。
  39.  観光者向けの地図に載せるべきではない米国の都市はどこですか。それはなぜですか。
  40.  最近、気まずい雰囲気の中でクスクス笑ってしまったのはいつでしたか。
  41.  オタクかどうかをどうやって見分けますか。
  42.  もし可能だったら、永遠に今のままの年齢でいることを選びますか。

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チーム ビルダーが使える問題解決型の質問

問題解決型の質問は、チーム ビルダーが使う質問の中でもより実用的な側面があります。他の種類の質問と同様に、お互いを深く知るためのものですが、チーム メンバーは一緒に問題を解決することによって実際に仕事に役立つ情報を得ることができます。例えば、問題解決型の質問からは、個人の思考スタイル、仕事をする上での強みや弱みのほか、プレッシャーに対処できるかどうかが分かります。 

問題解決型の質問で最も好ましいのは、参加者がチームで働くときにいつも駆使しているスキルについて新たな気付きを得られるような課題が含まれていることです。こういった質問は、すでにお互いを知っているものの、チームとして働いたことがない集団に特に効果的です。

チーム ビルダーが使える問題解決型の質問の例を次に示します。

  1.  苦労すると分かっている仕事に取り組まなければならないことはありましたか。どのように準備しましたか。
  2.  現在、開発されているテクノロジーの中で、未来を変えると思うものは何ですか。
  3.  無人島に取り残される場合に持っていきたいものを 3 つ教えてください。
  4.  辞書に単語を追加できるとしたら、それは何ですか。
  5.  今後 5 年間で最も影響を及ぼすと思う技術革新は何ですか。
  6.  24 時間以内に 1 億円を使うとしたら何をしますか。
  7.  地球上のすべての人が持っているべきスキルを 1 つ挙げるとしたら何ですか。 
  8.  毎日 1 時間余分に使えるとしたら、何をしますか。
  9.  透明になる力と、心を読む力のどちらが欲しいですか。それはなぜですか。
  10.  思い切った決断をしたときのことを聞かせてください。それは報われましたか。
  11.  この部屋を何色に塗りたいですか。
  12.  どの五感が一番鋭いと思いますか。どれが一番鈍いでしょうか。
  13.  適切ななぞなぞやクイズをグループで共有してください。
  14.  現在のあなたのワークスペースに欠けていると思う設備は何ですか。
  15.  自然災害時に私物を抱えられるだけ持っていける時間があるとしたら、何を持っていきますか。
  16.  1 週間、1 種類の食べ物だけで生き延びなければならないとしたら、何を選びますか。

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チーム ビルディングのための価値観と目的意識の質問

チーム メンバーの価値観や目的意識に関する質問は、すでに互いを知り、どのように協力し合うのかが分かっているチーム メンバーに適しています。それは、かなりオープンな姿勢を持ち、自分の仕事をよく理解していなければ、この質問に答えられないためです。そのため、初めて顔を合わせるチームには向いていません。

お互いを知っているチーム メンバーであれば、価値観に関する質問によって同僚の行動に対する有益な視点を得られます。そしてこの情報から、お互いがチームにどれくらい貢献しているのかを確かめることができます。目的意識に関する質問は、チーム精神とモチベーションを生み出したり、再び高めたりするのに最適です。また、いずれの質問も、チームとそのミッションに対する各チーム メンバーの共感度を引き上げます。

それでは、価値観と目的意識に関する 46 個の質問を見ていきましょう。 

  1.  存命の人で、最も尊敬しているのは誰ですか。
  2.  あなたの夢に描いている仕事は何ですか。
  3.  誰かと 1 日仕事を交換できるとしたら、それは誰ですか。
  4.  15 分間、有名人になれるとしたら、何をしますか。
  5.  あなたが持っているもので、なければよかったと思うものは何ですか。
  6.  今、一番熱中していることは何ですか。
  7.  有名人になれるとしたら、何で有名になりたいですか。
  8.  友人に最も欠かすことのできない特性は何だと思いますか。
  9.  あなたが携わる可能性のある最も嫌な仕事は何ですか。
  10.  あなたが誰かに言ったことのある一番意地悪な言葉は何ですか。
  11.  大統領に電話ができるとしたら、何を言いたいですか。
  12.  生涯の夢はありますか。
  13.  大統領選に立候補するとしたら、選挙スローガンは __________ にします。
  14.  どのような製品の宣伝は辞退しますか。
  15.  私が教師なら、__________ を教えます。
  16.  今までに受けた中で、最も役立ったアドバイスは何でしたか。
  17.  ラッシュモア山 (大統領の彫刻が彫られた山) に加えたい偉人は誰ですか。
  18.  1 億円あったら、__________ をします。
  19.  あなたのヒーローは誰ですか。
  20.  好きな学校の先生にメッセージを送るとしたら、__________ と書きます。
  21.  あなたにとっての最高の贈り物とは何ですか。
  22.  全国ネットのトーク番組の司会者だとしたら、最初のゲストに誰を招きますか。
  23.  現在のあなたの職務で何よりも必要な性格特性は何でしょうか。
  24.  健康で、裕福で、十分な時間があるとしたら、今の仕事を続けたいですか。
  25.  夕食に招待したい人を 3 人教えてください。生きている人でも亡くなった人でも構いません。
  26.  定年退職したら、何をする予定ですか。
  27.  どのような人にメンターになって欲しいですか。生きている人でも亡くなった人でも構いません。
  28.  あなたの恐怖心を取り除けるものは何ですか。
  29.  これまでの人生に最も大きな影響を与えたと思う人は誰ですか。
  30.  超能力を 1 つ選べるとしたら、何を選びますか。
  31.  あなたの世界の見方を大きく変えた出来事を 1 つ教えてください。
  32.  仕事やプライベートで使える新しいスキルを 1 つ手に入れられるとしたら、それは何ですか。
  33.  私が夢に描いているビジネスは __________ です。
  34.  最近、何かに興奮して一晩中眠れなかったのはいつですか。
  35.  自分の性格で最も嫌なところは何ですか。
  36.  どこかでボランティアをしていますか。
  37.  18 歳の自分にどのようなアドバイスをしたいですか。
  38.  将来何が起こることを一番望んでいますか。
  39.  これまでで一番長く列に並んだのは、__________ を手に入れるときでした。
  40.  子どもの頃は何になりたかったですか。実際は何になりましたか。
  41.  私にとっての完璧な 1 日とは、__________です。
  42.  あなたのチームにとって今年一番素晴らしかったことは何ですか。あなたがチームの一員でなかったら、どうなっていたと思いますか。
  43. 余命 1 年しかないと分かったら、生き方をどのように変えますか。
  44. 自分の葬儀で一番聞きたい言葉は何ですか。
  45. 人生の最後までしなかったことを最も後悔するのは、何だと思いますか。
  46. この 1 年間で学んだ最も重要なことは何ですか。

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チーム ビルディングのためのトリビアの質問

トリビアの質問に関しては、素晴らしいリソースがたくさんあります。Trivial Pursuit (トリビアル パスート) のゲーム カードを使って提案することもできますし、トリビアの一般的な質問をオンラインで検索することもできます。以下はその一例です。 

  1. 星座の名前をすべて挙げてください。
  2. ツール ド フランスの各ステージの優勝者が着ているジャージは何色ですか。(黄)
  3. 斜めにしか動かせないチェスの駒は何ですか。(ビショップ)
  4. シャンパンを発明したのは誰ですか。(ベネディクト会の修道士ドン・ペリニヨン (Dom Perignon))
  5. 最も睡眠時間を必要としない動物は何でしょうか。(キリン、1 日 30 分)
  6. スパイダーマン シリーズでピーター・パーカーの親友は誰ですか。(ハリー・オズボーン)

企業や組織のチーム ビルディングでは、職場に関連したトリビアの質問を使うことが特に効果的です。小さなグループに分け、30 分間与えて答えを調べてもらいましょう。このアクティビティには以下のような質問を使用できます。

  1. 最年少および最年長の正規従業員は誰でしょうか。
  2. カフェテリアや自動販売機で一番値段が高いものは何ですか。それはいくらでしょうか。
  3. オフィスに一番近いコーヒー ショップは何ですか。そこまでの距離はどれくらいですか。
  4. オフィス スペースを占める割合が一番大きいのはどの部門ですか。
  5. 組織の設立者は誰ですか。
  6. 当社は何年に設立されましたか。
  7. 組織が初めて Web サイトを開設したのはいつですか。
  8. 当社のモットー (タグライン) は何ですか。
  9. 当社には何人の常勤弁護士がいますか。
  10.  組織が提供している製品またはサービスの中で、最も人気があるのは何ですか。
  11.  当社にはいくつの拠点がありますか。
  12.  組織は退職する従業員に何かを贈呈していますか。ある場合、それは何ですか。
  13.  当社にはいくつの実業団チームがありますか。それはどのようなスポーツですか。
  14.  当社が主催する組織規模の社交行事は年に何回行われていますか。
  15.  CEO のオフィスのカーペットは何色ですか。
  16.  当社が支援しているチャリティの名前を教えてください。
  17.  従業員のさまざまな通勤方法をすべて答えてください。
  18.  あなたの給与明細には誰の署名がありますか。

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チーム ビルディングの質問の使い方: アクティビティとゲーム

チーム ビルダーが使う質問は、輪になって 1 人ずつ答えていくイメージがありますが、実は他にもいろいろな使い方ができます。 

雰囲気を盛り上げて参加意識を高めたいのであれば、こういった質問をベースにしたゲームやアクティビティがとても効果的です。また、少し競争的な要素を取り入れたい場合は、参加者をチーム分けして互いに競い合わせることもできます。「無人島で生き残るために必要なものは何ですか。」、「オフィスは何色にすべきですか。」といったチーム ビルディングの質問をして、一番良い解決策を誰が思いつくのか確かめることもできるでしょう。以下にチーム ビルディングの質問のさまざまな使い方をご紹介します。

  • 人物ビンゴ: ビンゴ カードのマスに、フルートを演奏する人、マラソンを走る人など、アイスブレーカーの質問に対する回答として聞くことができるであろう、非凡な特技を記載します。カードをコピーして全員に配布します。参加者同士で話し合い、カードのマスに記載されている特技を持った人を探します。見つかったら、その人の名前を対応するマスに書き入れます。そして、特技に対応した名前をすべてのマスに最初に埋めた人が勝ちとなります。

 

ビンゴカードを知る

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  • イエス ノー ゲーム: このアクティビティは楽しくて、盛り上がるので、長いセッションの繋ぎや息抜きに有効です。このアクティビティでは、自分と共通点のある人を知ることができます。十分なスペースのある部屋を用意し、マスキング テープで部屋を半分に仕切ります。まずは、好きな場所に立ってもらいます。そして、質問の回答に応じて左右に移動するよう指示します。「朝方ですか、それとも夜型ですか。」、「他の言語を話せますか。」といった質問をすることができます。(2 つ目の質問の場合、話せる側に移動した人がいれば、何語を話せるか教えてもらいます。) 
  • 質問ボール投げ: 大きく膨らませたビーチ ボールを用意して、そこにマーカーで質問を書きます。グループで輪を作り、ボールを投げます。ボールをキャッチした人は、自分の右手親指に一番近い場所に書かれている質問に答えます。回答したら、他の人にボールを投げます。こちらのように、既製品のボールもいくつかあります。
  • 「教えて」キャンディ ゲーム: ハード キャンディ、M&M、スキットルズなど、さまざまな色のキャンディを袋に入れておきます。それぞれの参加者に 3 ~ 4 個のキャンディを選んでもらいます。キャンディの色ごとに質問を用意しておきます。例えば、赤は「これまでの旅で一番楽しかった体験は何ですか。」、緑であれば「この 1 年で最も誇りに思う仕事の成果は何でしたか。」といった具合です。 部屋を歩き回って、選んだキャンディの色に応じた質問に答えてもらいましょう。  
  • 質問の輪: グループで 2 つの同心円を作ります。内側の円に立つ人は外側を向き、外側の円に立つ人は内側を向き、それぞれの輪の人が向かい合ってペアになるようにします。各ペアは決められた時間 (通常は数分) で、進行役が出した個人的な嗜好、趣味、余暇の過ごし方に関する質問に互いに答えます。制限時間が過ぎたら、内側の円の人が時計回りに、外側の円の人は反時計回りに回って (逆でも可)、次の質問のための新しいパートナーを作ります。
  • 効果的なチーム作りアクティビティ: このアクティビティは、成熟したチーム向けです。参加者には、各チーム メンバーに関する 2 つ以上の質問に答えてもらいます。質問としては、「その人の特性で、チームにとって最も重要なものは何ですか。」や「その人の特性で、チームを最も脅かすものは何ですか。」などが考えられます。チーム リーダーから始めて、全員がその人の強みを話します。質問や意外なことがあれば、リーダーに尋ねます。それから、弱みについても同じように繰り返します。チーム メンバー全員について、これを行います。最後に、各自が今後取り組もうと思ったフィードバックを 1 つまたは 2 つ尋ねます。  

その他のアイデアについては、Pinterest (ピンタレスト) のチーム ビルディングに関するリソースをご覧ください。

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