Smartsheet の電子メール カスタマイズ管理

Smartsheet からの電子メールの詳細を管理。 

 

カスタム メール ドメイン

提供プラン: エンタープライズ プラン

Smartsheet プラットフォームの価値を最大限引き出すには、重要なタスク、期日、コメントに対する可視性を改善してアクションを促進するための自動化を実装することが重要です。しかし、ユーザーがこのような通知を見なかったり、応答しなかったりする場合、意図した結果を達成することはできません。 

Smartsheet のリマインダー、リクエスト、通知が、メール ツールの迷惑メール フォルダーに振り分けられたり、外部コミュニケーションとしてフラグを付けられたりしないように、Smartsheet から受信する自動メールのメール アドレスをカスタム メール ドメインに指定できます。

たとえば、管理者チームが自動メールを「app.smartsheet.com」ではなく「smartsheet.companyabc.corp.com」のドメインから送信されるように設定します。

変更前:

カスタム メール ドメイン変更前スクリーンショット

既定では、Smartsheet から送信される電子メールはすべて「app.smartsheet.com」ドメインから送信されます。

設定:

顧客メール ドメイン機能 スクリーンショット

管理センターの指示に従い、組織のカスタム メール ドメインを有効化します。

変更後:

カスタム メール ドメイン変更後スクリーンショット

自分のアカウントからの Smartsheet メールが、すべて指定したメール ドメインから送信されます。

送信者名のカスタマイズ

提供プラン: すべてのプラン タイプ

ユーザーは、メール アドレスだけでなく、電子メールに記載された送信者名にも注意を払うことがよくあります。以前は、自動化されたアラートとリクエストの送信者名は、シートの所有者か自動化をトリガーしたユーザーのどちらかであり、混乱が生じることがありました。応答率と明瞭性を向上させるために、Smartsheet ワークフロー ビルダーでは、自動化されたワークフローに関連付けられた送信者名を以下のいずれかにカスタマイズできるようになっています。

  1. Smartsheet 自動化
  2. 組織/団体名*
  3. トリガーしたユーザー (アラートの場合)
  4. シート所有者 (更新および承認リクエストの場合)

変更前:

カスタム送信元の電子メール スクリーンショット

Smartsheet 通知メールの送信者名は、トリガーしたユーザーまたはシート所有者のどちらかです。

設定:

custom from name workflow builder

近日中に、送信者名をさらにカスタマイズして「Smartsheet 自動化」または組織/団体名を表示できるようになります。

変更後:

custom from name after screenshot

将来的に、通知メールは上記から選択した送信者名で送信されます。

*注: 「組織/団体から送信」オプションは、エンタープライズ プランのお客様のみご利用いただけます。今後のリリースでは、送信者名をアカウントに関連付けられている特定のライセンス ユーザー (例:「John Smith」) に設定するオプションも追加予定です。