記事

Smartsheet 製品ハイライト

by Lekshmi Unnithan

2022 年 7 月更新

 

 

当社は、この数か月の間に画期的な Smartsheet の機能をいくつかリリースしました。モバイル アプリのオフライン フォーム、新しい最新コメント列などについて説明します。

それ以外にも、上の短い動画で、当社の主任技術エバンジェリストであるシセロ (Cicero) からこれらの更新について直接話を聞くことができます。
 

モバイル オフライン フォーム

WiFi がつながらなくても、フォームに情報を入力したいと考えたことはありますか?あるいは、飛行機やキャンプ場のように、インターネットのつながりが悪いか、またはまったくつながらない場所からリクエストを送りたいと考えたことはありませんか?しかし、もう心配は要りません。Smartsheet モバイル アプリでは、オフラインで使用したフォームにマーキングできるため、インターネット接続の信頼性に関わらず情報を取得できます。Smartsheet モバイル アプリをお持ちであれば誰でも、この機能を使用できます (システム管理者がオフライン フォームを無効にしたエンタープライズ プランでない限り)。 

iOS の場合は App StoreAndroid の場合は Google Play ストアからモバイル アプリをダウンロードまたはアップデートできるため、すぐにオフライン フォームを使用できます。

最新コメントの列

会話内の最新コメントに作業上の重要な更新情報が記載されていることがあります。しかし、行ごとに会話パネルを開くことになるため、タスクごとに更新情報があるかどうかを目で見て確認すると時間がかかってしまいます。そこで新しい列を設けました。グリッドの各行にある新しい最新コメントの列に、直接、最新のコメントが表示されるため、関係者はシートを見るだけで重要な更新情報をざっと確認することができます。 

システム管理者は、列プロパティでこの機能を有効にすることができます。この列でも、フィルター、レポート、条件付き書式、自動化されたワークフローなど既存の Smartsheet 機能を使用できるため、列のデータを活用できます。

ダッシュボードの変更を元に戻す/やり直す

Smartsheet ダッシュボードを編集しているときに、動かしてはいけないウィジェットを誤って動かしてしまい、元の書式を台無しにした方もいるでしょう。

しかし、元に戻すボタンとやり直しボタンをクリックすれば、ダッシュボードに加えた変更を簡単にすぐに元に戻したり、やり直したりすることができるようになりました。必要があればいつでも元に戻すボタンとやり直しボタンを使用できるため、ダッシュボードをいつでも自由に編集できます。

ドキュメントの生成の自動化

ドキュメント ビルダーで発注書、連絡先、リース契約書などのドキュメントを管理、生成、署名、追跡することができます。しかし、それだけではありません。ドキュメントの生成と電子署名のリクエストが自動化されたため、Smartsheet ユーザーはプロセスを大きく加速できるようになりました。 

その仕組みについて説明します。新しいドキュメント生成ワークフロー アクションをリリースしました。これは、トリガーされると、シートから行データを引き抜くようにあらかじめ設定されているマッピングが使用されて、ドキュメントが生成されるようになっています。DocuSign ユーザーは作成されたドキュメントを自動的に送信して電子署名を付けてもらうこともできます。 

システム管理者認定資格

プロフェッショナルな認定資格を取得してキャリアを上げてみたくはありませんか?Smartsheet University に新しいシステム管理者認定資格が設けられました。この業界標準は、試験監督付きの認定試験で、組織の Smartsheet アカウント設定、セキュリティ ポリシー、ライセンス、ユーザー、データ ポリシーを管理するスキルがあるかどうかをテストします。この試験に合格すると、システム管理者認定バッジを受け取ることができるため、LinkedIn でつながっている人たちと共有することができます。

今すぐ行動に移しましょう。Smartsheet の認定を受けた数千の専門家たちの仲間入りをするチャンスです。
 

 

Smartsheet の強力な新機能と拡張機能については、近日中にお知らせする予定です。それまでの間は、リリース ノート ページにアクセスすれば、2022 年に追加された新機能や更新機能が掲載されており、どうすればベストな状態で作業し、有意義な変化を推し進めることができるのかの参考になります。