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コレクションが新登場: 特定の目的とスコープのための作業ソリューションを改善

by Miya McClain

2024年10月8日

ビッグ ニュースです。フォルダー レベルでの共有に加え、より一般的には誰が何にアクセスできるかを簡単に制御できる機能は、Smartsheet で最もリクエストの多かったものです。私たちはその声に耳を傾け、さらに改善しました!ワークスペースの最新の更新により、ワークスペースのサブセットをカスタマイズできるようになったため、関係者それぞれが自分の最も重要なことに集中できるようになりました。

ワークスペースの最新の更新であるコレクションをご紹介します!

以前は、Smartsheet での作業の構築、管理、共有は非効率的で、共有は極端なものに制限されていました。多くの場合、共同作業者は必要のない、または表示されるべきではない情報にアクセスすることになり、セキュリティ上の懸念は言うまでもなく、予期せぬ混乱を引き起こしました。また、管理者にとって、誰が何にアクセスできるのかを明確に把握することが困難でした。共同作業者はしばしばタブを切り替えるのに膨大な時間を費やし、作業の完了に必要な無数のコンテンツの間を非効率に行き来していました。

コレクションの登場により、集中力と共同作業が次のレベルに引き上げられました。業務管理者やビルダーは、参加しているワークスペースから、特定のチームや役割に合わせたコンテンツのサブセットをキュレートすることができます。フォルダーレベルの共有とは異なり、同じアセットを複数のコレクションに含めることができるため、全員が同じ情報を共有できます。コレクションによって、それぞれの関係者が仕事の遂行に必要な部分だけに集中できるようになります。業務管理者は、ワークスペース全体を共有したり、単一の共有アセットを管理したりするのではなく、コレクション内の各アセットに対する関係者ごとのアクセス レベルを制御できます。また、コレクションでは複数の管理者が許可されるため、特定の人に委任してコレクションを作成・共有できるため、規模の拡大にも問題はありません。 

これにより、エンド ユーザーは重要な作業をすばやく見つけてそれに集中できるため、効率的な共同作業が可能になります。実際に必要なシートを探してスクロールしたりスキャンしたりする無駄な時間はもう必要ありません。必要なものすべてが、すぐそこにあるのです。また、全員が共通認識を持つことができます。これにより、誰もが必要な情報だけを知る形になり、セキュリティが向上し、機密データつまり『見せたくない舞台裏』を隠すことができます。

また、コレクションには、Dynamic View や、Google ドキュメント、Power BI、YouTube リンクなどのサードパーティ/外部コンテンツを含むすべての Smartsheet コンテンツがまとめられ、チームに信頼できる唯一の情報源を提供します。これによりプロジェクト、プログラム、プロセスの効率性と汎用性が高まり、業務管理者はそれがどれほど単純か複雑かにかかわらず、幅広いユース ケースやビジネス上の課題に対処できるようになります。

Gif walkthrough of collections in Smartsheet

新しいワークスペース体験では、作業の小さな問題も大きな問題も、必要な要素をすべてまとめて管理できます。業務管理はすべて、システムの共同作業の「心臓」であるワークスペースのコンテキストで行われます。 

「これらのコレクションはセットアップも理解も非常に簡単で、超高速で、すべての機能を備えています。」

-Brian Richardson 氏、Iron Mountain (アイアン マウンテン)

 まだ始まったばかりです。私たちはワークスペースをさらに改善するために構築を続けています。コレクションのメリットに加えて、拡張性や、ワークスペース ソリューションをよりシームレスに一般ユーザーに提供できるようにすることにも焦点を当てています。ぜひご自分の目でお確かめください。または次のソリューションをすぐに開始するには、こちらをご覧くださご意見をお聞かせください。お客様からのフィードバックは、私たちが正しい方向に進むために非常に重要です。Smartsheet が未来への約束をどのように実現しているかを知りたい方は、Smartsheet の最新情報をサブスクライブしてください。

 

*新しいユーザー サブスクリプション モデルのエンタープライズ プランに適用されます。