システム管理者 (すべての機能を備えた有料ライセンスを付与する人) である顧客に、チーム メンバーのライセンス取得と維持を手伝おうと考える理由を聞きました。その回答には、かなり一貫性がありました。
システム管理者は、ビジネス ニーズを定義済みで、プラットフォームの使い方を知っており、作りたいものについての計画を考えてある人に、Smartsheet ライセンスを付与する傾向があります。以下に、これらの目標を達成するためのベスト プラクティスの一部を紹介します。既にこれらの手順を終えていて、ライセンスをリクエストする準備が整っている場合は、そのセクションまでジャンプしてください。
Smartsheet で何ができるかを学ぶ
システム管理者は、相手がそのツールを一貫して使うことがわかると、ライセンスを付与することが多くなります。Smartsheet で何ができるのかをしっかり知っているほど、価値の高いものになります。
まずは、無料ユーザー向けウェビナーで、Smartsheet で無料ユーザーができることのすべてをご覧ください。ウェビナーが終わったら、ラーニング センターでリソースの詳しいライブラリを確認します。ラーニング センターには、あらゆるユーザー タイプ向けのラーニング トラック、 Smartsheet で何かをする方法についての記事、ベスト プラクティスのウェビナーがあります。
ビジネス ニーズを定義する
あらゆる業界のあらゆる規模の企業が Smartsheet プラットフォームで共同作業を行い、作業に関する計画、把握、管理、自動化、レポート作成に役立てています。2,000 件を超えるユース ケースが文書化されており、Smartsheet を自分のケースに役立てられる可能性があります。
複数チャネルを介したマーケティング キャンペーンを行ってパフォーマンスを監視している場合、簡単なビジネス提案書や部署でどのように Smartsheet を使って目標を達成するかの短い説明をまとめることができます。システム管理者と計画を共有すると、すべてが変わる可能性があります。
作りたいものを知る
システム管理者である顧客とライセンスのリクエストについて話をすると、リクエスト依頼者に対する最も一般的な応答は「Smartsheet で何を構築する予定ですか?」だとのことです。
ビジネス ニーズと先に特定した理想的な結果について考えると、必要なデータ、そのデータの所有者、Smartsheet を使ってそうした情報のすべてをソリューションにまとめていく方法に焦点を当てる必要があります。ソリューション センターには、自由にできるリソースがテンプレートの形で無数にあります。また、顧客は常に Smartsheet の革新的な使い方を思い付くものですから、ぜひ顧客の事例を確認して発想を得てください。
ライセンスを付与してもらうためのケースを作る
いよいよ大舞台です。システム管理者に Smartsheet のユース ケースを売り込む準備はできています。さて、一体何から始めたらよいのでしょうか。組織によって異なりますが、30 日間のお試しを始めるか、ライセンスをリクエストすることができます。
ライセンスをリクエストすると、ライセンス リクエストを仕様で個人向けにする場合、システム管理者は 1 件付与する可能性が高いです。システム管理者にこれらの主要な詳細を伝え、チャンスを高めてください。
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無料ユーザーとして Smartsheet にどう貢献してきたか
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Smartsheet の使い方を身に付けていること
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特定のビジネス ニーズに対応するため Smartsheet で何を作成する必要があるか
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Smartsheet を使ってビジネス ニーズにどう取り組むかについての計画
何度も繰り返し聞いたように、システム管理者は、作業遂行プラットフォームとして Smartsheet を使用するビジネス ケースを実際に作ることができる人に、より自信を持ってライセンスを付与します。準備ができている方は、始めるものを次の選択肢からお選びください。